Contact
検索
最新の記事
以前の記事
2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 08月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 画像一覧
ブログパーツ
カテゴリ
その他のジャンル
外部リンク
|
宝物のような時間の中でもとびきりだった BassidiのジャンベとKalifaのバラフォンと3人で演奏した時間 傍らに映っているバラフォンは私。。 今回マリに行ったのはこの二人に会いに行ったのです。 そして彼らのいるこの場所の、土埃や風を感じに。 たぶん、的の中心の小さい点をめがけて 少しも狂わず一直線に矢が飛んでいくように。 きっかけは二人が音楽を奏でてるYoutube動画にたまたま出会ったことでした。 それだけ。 連絡先はすぐにネットで見つかりましたから。。 きっと初めて見たとき、矢がめいっぱい引かれていたのだと思います。 一番会いたかったKalifaのバラフォンを初めて聞いたときの感じは 前に書きましたが、、 すごかったです 教えてもらうことも、ものすごいおまけのようなことで この滞在で習得してどうこうというのは、じつは全然求めてなく ただ一緒に音楽をできる時間が、本当に心地よかった。 なにが心地よいかというと 弾いている間、常にいろんな表情でしゃべりかけられているような感じなのです 同時にぜんぶ聞いてくれている それを、呼吸するように、自然にやってる この滞在で、生まれて初めて音楽が言葉として入ってきました その人と、楽器が一緒になり届けられる、想いや感情のこもった言葉 余計なものが混じってないから、、ただ音に乗せられて届く。 生まれでた瞬間から、常にそんな音楽とともに育ったのだから あまりにも自然なんだろうなあ 私にとっての、どうでも良いことがそこには全部ない。 それがすごく、多分自分がずっと求めていたような、 コミュニケーションであり、安心感、喜びでした 彼らの言葉であるバンバラ語にも、同じものをすごく感じます。。 今思えば、あそこに向かっていったのも、 動画ではあったけれどその言葉が私の奥深くにしっかり届いていたのだと思う 今回のマリの生活シリーズいったん終わります。 また近いうちに、次回へ続く! #
by earthandsky
| 2017-01-19 09:30
| Diary
bamakoの、大きなマーケット街のほうに続く橋 この橋を渡ってすぐのあたりに 毎日いたmaison des jeunes があります。 毎日最低1回は往復した橋 この写真を撮ったときは、この河原で 太鼓をたたいたり踊ったり歌ったりしに来たとき。 3人でいたのですが、何度となく人のかたまりが合流して (通り道でもあるので) 即興で一緒に歌ったり踊ったりしていました。 ニジェール川は魚が豊富なようで 釣り船も多く出ているし、このそばの道端では 日が暮れると生の魚が山のように売られてます。 滞在中は魚の入ったごはんもよく食べました。 ニジェール川はとても夕日がきれいで それを見るための観光船みたいなのもあるみたいです マーケットにも何度も歩いて行きました。 写真映えしそうな、ものすごいカオスな世界が広がっているのですが そっちでは写真は全然撮っていません、、 これはマーケット街の入り口あたりの交差点 一緒にいたミュージシャンたちのジャンベ用の紐だとか 鉄の枠とか、お茶とかちょっとした薬だとか そういうのを買いに行くのを付いてよく行きました。 動物はいたるところに。 現地の人たちしか、外でみたことがなかったある日 ショーの仕事についていったフランスレストランにいくと セキュリティーのがっちりしたレストランに わんさかと白人の人たちが入ってきました。 この人たちは昼間どこにいるのー?と思いましたが 当たり前といえば当たり前でしょうが 何人かとお話ししたところ 皆さん会社に勤めている人たちのようでした。 ・・ 先日書いた結婚式の仕事終了後のみなさん。 ほんとうに楽しい人たち。 おしゃべりしていたこのあと、撮影会がはじまりました。。 ここは中心街からちょっと逸れたところで 静かな住宅街でした。あまりごちゃごちゃしていなくて 山もある 山というか、、丘というのか 町のようすでした。 #
by earthandsky
| 2017-01-13 14:52
| Diary
ちょっと広い道端のようなところでの結婚式 彼女はジャンベと歌のミュージシャン 始まる前から、あなた踊るのよ、と声をかけてくれたひと。 太鼓も歌も踊りもすごく女性のパワフルを感じた人でした。 私はミュージシャンたちの後ろに一部のように座っているので 女性たちが何度となく踊り始めるとき まず円になってミュージシャンや親せきなど多分関係の人に お金をくばりながら歩くのですが 座っているだけなのにはじめ何度かお金を渡されてしまいました。 (このあと出席するほかの結婚式でもそう、、) もちろん演奏隊のお金回収係みたいな人に渡すのですが 私はこのとき座っている間ずっと子供たちが後ろに集まっていて 写真を撮られたり、髪をずっと触られていたり でした。 すぐ脇は、なんというか、大きなどぶなので はじめにおいがけっこう鼻についたのですが その場にしばらくいるとすぐ普通の空気のように慣れました。 別の結婚式にいくと、また女性たちの衣装とか雰囲気が違いました ギラギラした感じ! ここは楽器、音楽が面白かったのです ただのパイプいすの太鼓 水に浮かべた巨大ヒョウタンみたいな太鼓 でも?なぜかシンセというかキーボードも入って そこにコラのきれいな音色が入って タマがリズムを動かして盛り上げて 楽しかった ここはビーチの砂のような赤土の地面だったので 砂埃の中、みんな踊って盛り上がっていました。 1時間に1回くらいの感じで飲み物を配ってくれたのですが しばったビニール袋に入って、昨日書いたダブレ二ともうひとつ ミルクセーキみたいなあまーい白い飲み物があって これの半分凍ったやつがまた最高に美味しかったです。。 一緒に行ったコラの彼もグリオで生まれた瞬間からどんな時も 音楽とともにある人 一緒にいると、とにかくただそれを自分も感じられるということが よろこびでした。 だから、彼らの生活の一部であるこういう仕事の場に一緒に行くこと、 その人のコラやジャンベを私が背負って、バイクの後ろに乗って その人たちの生活している地で移動すること そういうのひとつひとつが常に自分の中でどーんとした幸せだったのでした。 #
by earthandsky
| 2017-01-11 15:37
| Diary
壊れた携帯を集めて分解して直して売っているような (説明してくれたけどあっているかは分からない) 道端の露店 このとき一緒に歩いていた友達は いつもそこら中で知り合いのところで立ち止まって 互いを紹介してくれたり、会話したり ここではしっかり座ってしばらく居たと思う。 やっぱり男の子がお茶を入れていて 2杯くらいもらった。 どこでも、ティーポットがふたつと、ショットグラスがふたつ 炭の入ったアルミみたいないれものがあって 一番若そうな男の子が大体お茶をいれてることが多かった。 何故二つかというと、何度も移し替えたりするからです 煮だした紅茶を、ショットグラスのお砂糖と 移し替えながら何度も混ぜて、泡立つくらいに。 それでショットグラスにちょこっといれて 一口か二口くらいでくいっと飲みます 二つのショットグラスで飲み終わったら次の人のを注いで回し飲み。 すごく濃くてすごく甘くて、すごく美味しいのです。 セネガルから来ていて友達になったセネガル人は セネガルもこうゆうふうにお茶を飲むけど お砂糖の入れるタイミングややりかたがちょっと違うと言ってました。 じつは日本に帰ってきてからやり方をまねて 家で同じようなものを作ってみたのですが 同じにはできなかったのもあるし、 やはりここで飲んでも、あのしっくりしたおいしさはありませんでした。 5感で味わっていたのだとおもいます。 いつもいた場所のお茶担当はだいたいこの人かもう一人 彼は特にバンドのメンバーがいなくなったあと いつも付いてきて一緒にふざけていた可愛い友達です レストランの人。 いつもキッチンのそばにこうして座ってたし 働いてる人たちにお金を渡したりしていたから オーナーなのかなあと思って聞いてみたけど 通じなかったみたいで別の答えが返ってきました、、ので分からない。 ここで食事したのは一度だけだっただけど なんだか心地よくてよくこうやって彼女のところに話に行った。 そうするとダブレ二(カタカナでかくとこうだと思う、、) と呼ぶ、使いまわしのボトルに入ったブドウジュースみたいなのを よくもらったり、40円くらいで買ったりした。 多分、ジュースの元みたいのと、水道水を混ぜたものだと思うけど これも日本ではまず飲まない種類のものなのに ここでは美味しくってよく飲んだ。 半分凍ったのが特に美味しく。。 私の知っているフランス語とバンバラ語は 本当に数えられるほどだったというのに 彼女の素性を結構しっているというのが、今おもしろいなと思う。 #
by earthandsky
| 2017-01-10 15:46
| Diary
お肉や野菜ポテトなどが入っている ピラフみたいなものです。 こっちに来て、大好きでよく食べてるもののひとつ。 同じボールの水で皆で手を洗ってから、 皆で一つのボールから右手だけで色々取って握って食べます このアフリカンスタイル、大好きです! こっちにきてすぐに、さらに感動したのは どこでも、だれといても、誰かがご飯でもなんでも 買ってきたら、必ず、周りの人たちに 食べて、飲んでと誘うこと。 義理ではなく 今日こそ私が先に買ってこようと思っていても 気づけば誰かがご飯を用意してて ゆみ!食べよう、と言ってくれるのです。 そういえばホピに行ったときは 友達が、昔は一つのボールから家族皆で食べていたけれど もう一人一つになったと言っていたのを思い出しました。 写真は結婚式によばれた個々のミュージシャンたちで、 それぞれ歌手だったりタマやいろんな面白い打楽器を 演奏する人たち あと写っていませんが一緒に行った私の友達がコラ担当 始まる前皆で食べるまえ 結婚式は、とにかく歌とダンスで終始します 道端とか、砂の空き地みたいなところで ドレスアップした女性たちがずらーっと円に座っていて その真ん中がステージ 私も何度も飛びいりました。 日本人なので、、踊りに入ってく度に目立つのですが 大歓迎で盛り上がってくれました 相変わらず写真はほとんどアップロードできないので 帰ったらまた、、、 実は昨夜、私が会いに来た人たちが皆でセネガルに 一週間の旅に出てしまいました セネガルの音楽フェスティバルに出演するため 来年また来るときまでに フランス語とバンバラ語をもっとべんきょうする約束して みなとハグして別れました。 ほとんど会話らしい会話はできなかったのに 通じあえて、、 これで今度言葉がもっと通じるようになったら もっと理解し合えると思うと、わくわくします 朝 屋台でサンドイッチを買って、 ものすごい排気ガスと埃の中ビーサンでペタペタ 大きなバマコ川を渡るのも明日が最後。 #
by earthandsky
| 2016-12-28 05:48
| Diary
|
ファン申請 |
||